このブログについて

【このブログについて】(2011/2/19 改編)
「テレビコマーシャルで表示される小さな文字、表示時間内に読み切れない文字を解読し、紹介しています」‥‥が当初の目的でした。
が! 映像を集めていくうち、高速で入れ替わる画像、楽曲クレジット、規格基準や格付けと、いろんな情報があるとわかってきました。
現在は、小さな文字の内容を明確にすることを念頭に、規格基準・格付け機関・調査方法について調べたり、商品サイト内に面白いコンテンツがあれば紹介しています。
※商品本体やパッケージの印字は、原則として対象外にしています。
※関西(大阪府)で放映されているCMです。地域や放映時期によって、放映されていない場合があります。
※CM映像の鑑賞時期は、各ブログ本文のトップに記載してあります。

※2011年2月中旬ごろから、できるだけセリフやナレーションも拾っていくことにしました。
 「N」はナレーション、役者さんの敬称は略させてもらってます。

2011年2月5日

ブルーエア 空気清浄機

【サンプリング日と地域】 2011/2/3 関西地区(大阪)
※ この情報をご覧になった時期、地域により、放映されていない場合、終了している場合があります。予めご了承下さい。

小さな文字を拾って調べていくと、まったく知らなかった知識を得られることがある。このCMの「小文字」には、学びがたくさんあった。

【商品名】 ブルーエア 空気清浄機

【商品ジャンル】 家電(空気清浄機)

【メーカー】
 製造=ブルーエア
 販売=セールス・オンデマンド株式会社


【小さな文字】
赤枠内:
※米国家電製品協会が定めた
清浄効果を示す指標「CADR」値。

 赤枠内:

〈性能に関するご注意〉
●お使いになる状況(例:喫煙本数や強いニオイの発生)によって
フィルターが短期間で劣化する可能性があります。
●タバコの有害物質(一酸化炭素等)は全て除去できません。
●常時発生し続けるニオイ成分(ペット臭、建材臭等)は全て除去できるわけではありません。



① 99.97%の高除去率※
×
② ハイスピード清浄(8畳を2.5分)
③ ※1.2m×3mの実験室で、運転前に室内にあった各粒経の粒子が、120秒間の運転後どれだけ除去されたかを計測(Camfil Component AB調べ)


【コモ爺コメント】
空気清浄機の効果で期待している種類の臭い(タバコ、ペット)が特記内容に入っている。本来、空気清浄機で完全に消したいと思うのが無謀なのかも‥‥。


【ミニレクチャー】
●メーカーのブルーエアは、スウェーデンに本社を置く会社。
●CADR(クリーンエア供給率)とは?面倒なので、下の画像を見てください(クリックで拡大表示されます)。



●計測調査に出てくる「Camfil Component」も、同じくスウェーデンに本社を置く会社。空気清浄やフィルターの開発で有名らしい。
サイトを見ると、トップページで「あなたの国・地域を選択して下さい」と出るが、アジア地域に日本の項目はない。
赤枠の中(上から/カタカナ表記はコモ爺の追記です)
Australia(オーストラリア)
China(中国)
India(インド)
Malaysia(マレーシア)
New Zealand(ニュージーランド)
Singapore(シンガポール)
Taiwan(台湾)
Thailand(タイ)
UAE(アラブ首長国連邦)

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